
赤レンガ倉庫の広場は色とりどりのイルミネーションや巨大ツリーで彩られ、ドイツをイメージしたヒュッテ(木の小屋)は本場さながら!
横浜の冬の名物イベント「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が今年も開催されます。
本記事では、「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」を余すところなくご紹介していきます。
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クリスマスマーケットとは

1393年にドイツで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベントです。
クリスマスを待ちわびる「アドヴェント(ドイツ語でクリスマス前の4週間)」の期間に、クリスマス準備のショッピングを楽しむ市で、ドイツ語でWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼ばれ、ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われています。
夜が長く天気の悪い冬のドイツの呼び物として定着しています。
開催概要と点灯時間
- イベント名:クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
- 開催日程:2018年11月23日(金・祝)〜12月25日(火) ※23日は点灯式・プレオープン予定
- 入場料:無料( 飲食・物販代は別途)
- 開催時間:11月24日(土)〜12月14日(金) 11:00〜21:00 / 12月15日(土)〜25日(火) 11:00〜22:00
- ライトアップ時間:11月24日(土)〜12月14日(金) 16:00〜21:00 / 12月15日(土)〜25日(火) 16:00〜22:00 ※ツリーは23時まで点灯
場所
- 横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館内ショップ&レストラン全店(神奈川県横浜市中区新港1-1)
アクセス
電車
- JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
- JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分・みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分「みなとみらい駅」より徒歩約12分
バス
- 観光スポット周遊バス”あかいくつ”:「桜木町駅」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車(毎日運行)
- 市営バス”ぶらり赤レンガBUS:「横浜駅」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車(土曜・日曜・祝日のみ運行)
- 市営バス”ぶらり三溪園BUS:「横浜駅」、「桜木町駅」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車(土曜・日曜・祝日のみ運行)
- 京浜急行バス:空港リムジンバス「羽田空港」から「赤レンガ倉庫」下車
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スケート場と混雑状況について

クリスマスマーケットの開催は2018年11月23日(金・祝)〜12月25日(火)となっており、比較的開催期間も長く混雑の回避は比較的容易でしょう。
避けなければいけないのは、点灯式も行われるプレオープン初日やクリスマス前1週間、土日・祝日。
平日であれば比較的終日混雑を回避して満喫することが出来ます。
スケート場について
14周年目の開催を迎えるスケート場の期間は12月1日(土)から2019年2月17日(日)となっており、上記同様平日の利用をおすすめします。
また、冬休みに入ると利用客は平日であっても多少増加する事が予想されます。
スケートを思う存分楽しみたいのであれば、1月中旬以降もおススメです。
おすすめの食べ物や店舗紹介

エントランスを抜けるとヒュッテ(木の小屋)が立ち並んでおり、そこでは様々な食べ物のが販売されています。
中でもドイツの定番でもある多種多様な種類の「ソーセージ」は絶品です!
カップ型に焼いたパンの器にドイツのスープ料理「グラーシュ」を注いだ「シチューパングラーシュ」。
ドーヘン地方の郷土料理・「リンゼンアイントップ」も非常におすすめです。
ホクホクとした食感のレンズ豆に肉汁溢れるソーセージが入ったスープは冷えた体を温めてくれます。
冷えた体を温めてくれると言ったら、スパイスの利いた「グリューワイン」も外せません。
店舗によりスパイスのアレンジも違うため、飲み比べも非常に楽しめるでしょう。
そして最後にクリスマスと言ったらやはり「クリスマスケーキ」は外せません。
今年はミシュランガイド掲載店、代官山「PACHON」オーナーシェフのアンドレ・パッション氏プロデュースの逸品を味わうことが出来ます。
その他にもクリスマスマーケットでは、食べ物だけではなく様々なドイツ雑貨も販売しています。
最後に
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、本場ドイツにいるような錯覚さえ起こしかねない程の素晴らしい場所になっています。
クリスマスしか味わうことが出来ないこの雰囲気を是非一度味わってみては如何でしょうか!?
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